改めて記す、私がステロイド問題について書く理由
私自身、ウェブページやこのブログでアトピーの治療法の事、ステロイドの問題を書いていますが、一度根本的に言いたい事を書くべきかと思っています。
ステロイド軟膏は依存性がある劇薬です。正確には依存しないといられない状況に追い込まれる薬と言うべきかもしれません。
ステロイドを使用しないといけない病気を持っている人は知っている話しですが、なるべく早くステロイドをやめたい、やめるような方向に持っていく治療をしているのは、極当たり前の話しになっています。
アトピーのステロイド軟膏による治療は、始めは炎症を無くす、見た目を良くする目的で使われます。しかし、使っているうちに、ステロイドを塗らないと痒みが収まらない、汁が止まらない、抑え切れない状態になり、普通の生活をするためには無くてはならない物になってしまいます。
しかし、ステロイドは許容量があり越えると全身に副作用による症状が出ます。しかし、だからと言ってやめる事が出来ないのです。やめたら地獄の痒みが襲ってきます。つまりは中毒と言うべきかも知れませんが、ステロイド依存になり、禁断症状と言える、アトピーの悪化やリバウンド、副作用により、やめる事が出来ない状態になります。
さらに悲しい事に地獄を経験するこのアトピーでは命を落とす事はありません。
もし、がんなら最後壮絶な苦しみを経験したとしても本来の天寿を全うする前に亡くなりますので、その時点で一様は解放されるでしょう(あの世で苦しんでいるかはわからないので何とも言えませんが)
しかし、アトピーは寿命が来るまで終わりがありません。
強いて言えば、ステロイドの副作用で起きた様々な弊害により亡くなる可能性はありますが、それはまた先の話しです。
だからこそ、ステロイドは問題だと指摘している訳です。
今はアトピーは免疫抑制剤による治療に移行し始めてはいますが、今度は癌発生のリスクとの問題になってきます。
まぁそれもありかも知れません。アトピーは最終的には癌になり終わる。そういう経過を送るような状況になるのかもしれません。
実はステロイドの問題は様々病気で使われている関係で、使用する病気により問題のレベルが違っていると言う問題もあります。
喘息などで使われている予防的処置としてのステロイド吸入は発作抑制には非常に効果はあるのは確かでしょう。しかし、ではステロイド依存となり、炎症を抑え切れなかったらどうなるか?
アトピーでは粘膜部分や顔には使うべきではないと言う結果が出ているステロイドを気管内に使う事自体、到底安全とは考えにくいと予測出来るのに使用する現実。命に関わるからと言う理由で使う現状は、私はどうなのかと思っています。
極論を言えば、喘息死を防ぐ名目で発作を抑えるメリットと引き換えに、本来喘息で亡くなる事のない人を喘息死に導いているのではないかと私は考えています。
何にしてもアトピーの治療はステロイドから免疫抑制剤になり、プロトピックで抑え切れずに今やシクロスポリンの内服と言う治療が始まっている段階です。
私自身、シクロスポリンの内服がどうなのか、まだ調べきれていませんし、まだ始まったばかりで問題もみえていません。
ただ言える事はアトピーの原因はまだわかっていない段階で、副作用の強い薬を使いなんとか抑える今の現状は単なる問題の先送りに過ぎず、いつか代償を払う事になるのは確かです。
私は時間を犠牲にして、地獄を乗り越えステロイドから脱却をしましたので、ステロイドの副作用の問題、ステロイド依存の問題から逃れる事が出来ました。私の場所はステロイドを絶つのが遅かった為に今だに内臓に影響を残したまま今に至っていますが、早い時期に絶った人は軽度のアトピーと付き合いつつ、普通に生活をしています。
どんな道を選ぶかは自由ですが、先行きを知った上で出来れば選んで欲しいと思います。
当然、全てが私の書いた様に経過するとは言えません、しかし、私は経過の早さに違いがあるに過ぎないと思っています。
正直、私自身もステロイド地獄になるのは一部だけかと思っていましたが、甘かったのは事実です。自分は大丈夫と言う考えは間違っていると思います。
さらに今やアトピーはどんどん増えている現状です。
最後に仮にいつか将来治療法に間違いがあったと国が認めたとしても、患者数が莫大な人数なら保証は不可能です。これは当たり前の事ですが…
その時に自分は蚊帳の外でいられる人が大勢いる様でいられたらと思っています。
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